みなさん、お久しぶりです。
吉岡淑恵でございます。
気が付いたらもう4月。
前回の日記は、、、12月て!!
これは酷すぎですよね。
こんなマイペースさに「生きてたの?」なんて言われることもあるのですが、、、
すこぶる元気にしております!
こまめにこれからはアップしていこうと、さっき思ったので、皆さんお付き合い宜しく☆
まぁ毎日とはいかないけれど、、、
今度こそ、、、
そういえば、先日、フリーマーケット出店してきました。
六甲山系・摩耶山の展望台である、リュックサック・マーケット。
かつてお気に入りだったお洋服たちが、¥50で買われていきました。
値切られてってわけではありません。
自ら破格で出したのです。
お客さんからも、「安すぎですよ」と心配していただいて。
誰も値切ろうともしませんでした。
というか、手に取った人に、「それ、あげます」とか言っちゃうんです。
英国大物アーティストの2000年のツアーパンフと、ある邦楽女性アーティストのCDを手にした男の子なんて、
「じゃぁ、¥100だけでも払わせて下さい」
と心配してくれて、置いていきました、100円。
日ごろから、誰か置いていってくれないものでしょうか。
いやいや、実際目の前に置いて行かれると悲しくなるのでしょうが。
なぜ破格でも、無料でも、あげちゃうのか?
それは・・・
全ては部屋が狭いのがいけないんです。。。
置く場所がないんです。。。
持って帰って貰わなきゃ、困るのは私なんです。。。
ぐすん。
一日出店して、売り上げは¥2400でした。
安っっ?!て思ういますか?いいんですいいんです、儲かってないけど、いいんです。
だって元々ゴミなわけだし♪
喜んで貰ってくれる訳だし♪♪
出店料は無料だし♪♪♪
な・ん・だ・け・ど。。。
その売り上げで、
バンビのヘアゴム ¥250
ネコのハンコ ¥100
買ってしまいました。
売り上げから考えると、高いですよね。。。。。
しかも、子供並みの買物内容。。。。。。
こんな風に、きっとこれらもまた次回のフリマに登場するんです。
そう思うと、「ゴミ」なんて物は存在しないのかもしれませんね。
今年二度目の潮岬。
単独年越しキャンプと違い、今回は悠々自適のオートキャンプでございます。
しかも、天候にも恵まれ、汗をかくほど温かい!!
場所は、リゾート大島です。
この季節ということもあり、100区画以上あるキャンプサイトを貸しきりに。
ガオという名のオーナーの犬が芝生の上を走り回ってます。
逃げる気にもならないのだろうと、犬の気持ちも簡単に分かってしまう程のナイスバケーション。
海を目の前に、広い芝生でキャンプ。
トイレも、流しも、大絶景の露天風呂まで完備!!
こんな良い場所あるんですね。
さて、キャンプでの楽しみといえば、やっぱり御飯。
今回、初めてダッチオーブンの料理を堪能しました。
ブイヤベースをつくったのですが、これが本当に美味しくて美味しくて。
①魚介を炒め、
②スープを作り、
③作った②に①を入れ完成!!!
こう書くと簡単ですが、結構大変だったんですよぉ~!!
でも、ほとんど相棒のMちゃんが作ったので、大変だったのはMちゃんです。。。
「喧嘩になってはいけないし、料理を仕切るのは独りで充分だ」という空しい言い訳で、私は下準備に徹します。
こんな時に手際良く料理できたら、凄くカッコイイのになぁ~と考えながら、吉岡は食器を洗います。
食後は勿論、焚き火を囲んで談話。
火を見詰めていると落ち着くんですよね。
でも、それって、何でだと思いますか?
獣が襲ってくるという心配が無いという本能からなのかもしれないな…と思いながら乾杯。
2005年のボジョレー・ヌーヴォー、三年寝かして飲んでみました。
新鮮さが売りのワインに、どう味の変化があったのかは分かりません。
でも、焚き火して飲むワインは、何であろうと美味しいのだと思います。
ワインを知らない私でも、それだけはしっかり分かりました。
お願い事なんてする暇なかったけど、流れ星を2つも観ちゃいました☆☆
ラッキー♪
望遠鏡を使って月や星の観察をします。
しかも、この日は満月で、観察日和。
よ~く観ると、月が綺麗な丸型じゃないんです!!
クレータのせいで、表面がボコボコしているんですね!!!
そんな細かいところも、よく見えました。
もし宇宙人がどこかの星から地球を観察したら、私と同じように、地球は単なる球体ではないんだとワクワクするのかな?
もしかしたら、ちょうど今、月から地球を観察しながら同じこと考えてるかも。。。
でも、宇宙人にも好奇心があるのかな??
そんな答えの出ない様なこと考えて、望遠鏡覗いてました。
自分も宇宙人の1人なんだなぁ~なんて思いながら。
翌日、お昼は近くの海岸まで探検に行きました。
海を見る度に「美味しそ~」と声が漏れてしまいました。
そこに居るであろう、新鮮な魚や、貝を、想像して。
そして、探してしまうんですね。
そこで見付けました~~~!!!
わかりますか?この黒いの!!!
ウニです!!!あのトゲトゲのん!!!!!
キャー☆★☆★
魚屋さんに持って行って、捌いてもらって、食べる気満々!!!だったんですが…
子ウニだってことで、Mちゃんに止められ、断念。。。ぐすん。
大きくなっても、私以外の誰にも採られちゃいけないよ。
さて。野外で生活すれば、地球の変化に敏感になっていることに気付きます。
例えば、風の変化や雲の動き、波の音や潮の満ち引き。
そして、地球の自転。
知ってる星は少ないけれど、オリオン座や北斗七星の場所が全く違っているんです。
昔の人は、こうやって時間の経過を計ったんだな~、と。
外遊びをする度に、自分は地球で生きている生物なんだと、初心に帰れる気がすします。
大きな地球の、小さな点にあたる自分が、あれやこれやして、今生きているんだなぁ~と。
だから何だってこともないですけどね。
外って、結構面白いですよ!!
に、行ってきました。
晴れ女の吉岡、パワーを発揮。
曇ってはいたものの、降らせませんとも。
アクセスは、大阪から車で2時間程度だったかな?
下の曽爾高原の駐車場から登り1時間半、下り1時間程の、気軽な山。
のはずでしたが。。。
道を間違えたり、ゆっくり休憩や寄り道しすぎて、大幅に予定時間をオーバーしてしまいました。
まぁ、寄り道あってこそ、山も楽しいもんですよね。
山頂でランチをうんと満喫。
ガスでお湯を沸かし、中華丼・牛丼・ラーメンを食べます。
余った白飯をラーメンのスープに入れ、雑炊にぃ。。。
最後は、チャイで締め☆
標高1038Mというだけあってか、非常に風が強かった。
体感温度はかなり低かったはず。
冷えた体にラーメンのスープが染み渡っていき、体の一部になっていくのが分かります。
ダウンジャケット着て、「寒い寒い」と言いながら温かいもの食べるのって、本当に幸せなもんなんですよ。
あ、ちなみに、全部1人で食べた訳じゃないですからねぇ(笑)
さて、今回の目的は紅葉とススキ。
山頂から見下ろす紅葉の絨毯、綺麗だったなぁ~
だ・け・ど、ススキの方が印象深いかも。
曽爾高原は、180センチ程も背丈のあるススキの草原になっています。
ススキって、一本だと侘しいのに、草原になると大変美しくゴージャスになるんですねぇ。
元は同じでも、「複数」になれば全く寂しさなんて感じなくて、もっと凄い力になったりするのかもしれないな。。。
丘から草原見下ろしながら、そんなこと考えました。
昨日の番組後、宴がありました。
メンバーは、エフエム宝塚の仲間達。
ある人が大雨の中六甲縦走に挑戦し、下山してくるということで開かれた宴。
その人とは、事務所の先輩でもある、
毎週土曜日15時から『ミュージックショーケース』担当のSOCOさん!!
それと、私の番組中に流れるラジオドラマにも出演している、クゲさん!!
どしゃ降り35キロをやり終えたSOCOさん、右足付け根部分がUFOキャッチャー状態らしいです。
そしてクゲさんは、雨具無しに、普段着で、スニーカーで、、、周りの人にはこんな風に声掛けられたそうです。
「彼氏は完全フル装備やのになぁ・・・」
爆笑してしまいました。
勘違いされている2人。。。
遠回しに、ちょっと責められてるSOCOさんが目に浮かびました。。。
今回を機に、お2人共もっと山にはまりますようにぃ~~~~~~♪
先日も、行き付けの音楽バー、Trees & Vines行ってきました。
ジャムバンドを追求したお店で、その辺りの音楽好きにはたまらないスポットです。
今回は、仲良しのMを連れて行きました。
音楽って、ジャンル分けされてても、やっぱりどこかで繋がってたりしますよね。
ジャムバンドはあまり聞かないMでも、かなり楽しんでいたようです。
内容の濃い話が飛び交うT&Vに、普通に馴染んでましたからねぇ。
私がメモ取りながら皆と喋っているのを尻目に。。。
そうそう、今回マスターにPhishのTMWSIYを焼いて頂きました。
Phishの音楽って、元はというと、学生時代に書いた戯曲から成っていて、その物語の内容を歌として演奏した訳です。
その戯曲の中のことを歌い尽くしたということで、バンドも解散したんだそうです。
その、戯曲が、このTMWSIYなんですね。
レア物です。
内容は、戯曲を朗読したり、歌ったりしてますが、まぁ面白い物でも無いんですが。
ただ、言い換えたら、コレがPhishの全てと考えたら、入手出来た事が嬉しくて。。。
ハイ、単なる自慢です。
いいでしょう。。。。
ところで、今回、ある3人家族とお友達になりました。
かなり若いお客さんだなぁ~と思ったら、中学一年生!!
また、彼女の両サイドの若い男女が、友人や兄弟でもなく、ご両親!!
いやぁ~、素敵なご家族です。
しかも、中一の彼女にマニアックな音楽について、両脇の御両親が教え込んでいるという。。。
音楽英才教育です。実に羨ましい!!!
お母さんが、「夢は家族でバンドをすること」だと仰ってました。
実は、私も同じ夢を持っているんです!!!と、共感してしまいました。
が、子供もいなければ、まだ家族も持っていない。。。
うちの両親を誘う方が早いかも?!
さて、横の写真を御覧下さい。
このお店、もちろんジャムバンドの発端ともなったGrateful Deadを中心に展開されています。
デッドといえば、可愛い熊のキャラクターのDead Bearがお馴染み☆
その顔の形のまな板なんです!!!
凄いでしょ、T&Vの刻印入り!!!しかも、檜!!!!!
何と、その3人家族のお父さんが作って、マスターにプレゼントしたんです!
どうやら、宮大工さんなんだそうです!!!
T&Vでは、本当に色んなお客さんに出会います。
それが、また面白いんですよね。
友人のMも、お客さんやマスターとのお喋りが一番楽しかったようで、
「このお店は人がいい!!」と何度か帰りに連呼してました。
音楽が好きな方。
人が好きな方。
是非行ってみたい方は、吉岡まで☆
時間があれば、ご一緒しましょ♪♪
本当にマイペースに綴る、吉岡淑恵の日記。
あれから1ヶ月近く経とうとしてますが、
遂にあの山行日記が完結です!!!(おそっ)
4時起きのつもりで、夜9時に布団に入って無理やり寝たのですが、、、
目が覚めてもまだ11時。 非常に暇。
2時間寝れず、独りうだうだ。。。また浅い眠りに。。。
そして起きても3時。。。うだうだうだうだうだうだうだうだ。。。どこかの世界を彷徨ってました。
そんな時、私を現実の世界に呼び戻す神の声が。。。。
「おい、星がきれいだぞ」
ん?神ではない。この声は、、、磯貝氏じゃないの!!
ライターの中村氏に囁いています。
そして、磯貝プロはそそくさと写真に納めに出て行きました。
私も時間差で出て行って星空眺めたんですが、寒すぎるぅぅぅぅぅぅ。。。。。
9月と言えど、やっぱ山の上は違う。
ロンTやフリースや雨具や、、、何やかんや着込んでも震えてしまいました。
もちろん星も綺麗で、おもわず手を伸ばしてしまうほど近く感じました。
普段街に居ると電気等に目が眩んで見えてないだけで、本当はもっともっと沢山の星が宇宙にはあるんですよねぇ。
見えなくても輝いてる光があるんだなぁ~と。
さて、山小屋の朝は早い。
5時半朝食!!
朝からガッツリ食べ、もう6時半にはすることがなくなってしまいました。
天候も素晴らしく快晴で、もう一度独標を越え、西穂を目指したいところでしたが、、、訳あって今回は断念。
外のテラスで珈琲沸かして、ロールケーキ食べて、写真撮影して、、、3人でうだうだ。
カッコ良く写真を撮る磯貝氏にご指導戴いた作品が、コレ。
カメラを対象物まで視線を下げて撮ると、より雰囲気ある写真が撮れるんだそうですよ。
まぁ、全くプロ並みにはいきませんでしたが。
寒~い中、熱~い珈琲が美味しかったなぁ。
山で飲む珈琲って、格段に美味しいです。
幸せだなぁ~と感じる瞬間ですよね。
さて、西穂山荘のスタッフさんに、大阪からバイトに来ているという女の子が居ました。
大阪に、山小屋で働くほど山好きな女子が居ることが、とても嬉しかったです。
山にもっと同年代の人を増やしたい身として、一緒に何かできるんじゃないかと勝手に思ったり。
ゲレンデと一緒で、山に女子が増えれば、男子も増えるはず!!!
山好き女子の皆さん、頑張りましょう!!!!!!
簡単に写真撮影を済ませ、下山です。
1時間半近く掛けて登った道を50分で下ります。
せっかく稼いだ高度を下りるのは勿体無い気分でいっぱい。。。
しかも今回は、もっと先に進めば、もっともっともっと凄い景色が待ってるはず。。。
だから余計後ろ髪引かれる想いでした。
西穂高口のロープウェイ乗り場で再び写真を撮り捲り、、、下山。
さびしぃぃぃぃ~~~~
西穂ちゃんさよぉ~ならぁ~~~
下った後は、もう一度素敵なお宿・まほろばのお湯を堪能し、新平湯温泉のお土産屋さんで温泉卵を3個食べ、美味しいお蕎麦も食べ、、、寄り道いっぱいしながら松本市を目指します。
途中、磯貝プロの穂高連峰極秘シャッタースポットに案内してもらうも、夏草ボーボーで見えず。。。残念!!
でも、そこで中村氏が、「あ、アサギマダラだ」
御存知ですか??
まぁ私も知らなかったのですが。。。
中村氏の発見ということもあり、花かと思ったら、、、なんと何千キロも旅する蝶なんだそうです。
採取したら羽にマーキングして逃がしたりされる、面白い蝶です。
水色と茶色のとってもきれいな羽に、マーカーペンで採取した日付と場所と名前等を書かれるという、、、ちょっと可哀相ですが。
そのアサギマダラは中村氏にあっさり捕まり、私が観察しようと思った矢先に逃げちゃいました。
まだマーキングされて無かったですが、いったいどこからやって来たんでしょう。。。
台湾まで旅したりもするそうですよ。
私の知らない景色を沢山知ってるんだろうなぁ~あの蝶は。
その後、ICI石井スポーツ松本店さんにお借りしていた道具を返却。
その節は大変ありがとうございました!!助かりました!!!!
そして、松本駅にてロケ班解散。
私の母と同い年と言うことで、中村氏を「お母さん」
訳も無く、磯貝氏を「お父さん」
御二人とも凄いお方にも関わらず、そんな風に呼んだりしながら、楽しく過ごさせて頂いた2泊3日。
興味深いお話を、沢山聞かせて下さいました。
なので、解散がとても残念で、ちょっと淋しかったです。
いつもは単独行なので、そんな気持ちが新鮮でした。
こうやってパーティーは絆を深めていくんだなぁ~って。
誰かと行く山旅も、結構いいもんですねぇ~
さ、そんな旅の様子をバッチリ納めた、昭文社「アルプス登山ガイド~ALPS~」
来年6月発売です!!!
絶対買ってね☆チェケラ☆☆
ライターの中村昌之氏
カメラマンの磯貝猛氏
そして、採用して下さった編集部の中島氏、
大変お世話になりました!!!
また山でお会いできるの、楽しみにしています!!!
完
マイペースに綴る、吉岡淑恵の日記。。。
前回の続きでございます。
2日目は4時過ぎに起床。
7時半に朝食だったので、もう少しゆっくりできたのですが、朝からまた露天風呂を堪能しようとしたのです。
しかも、5時20分頃日の出の予定だったので、朝日に映える錫丈岳を湯に漬かりながら楽しむはず・・・でした。
でも、日のでは5時20分でも、錫丈岳に日が当たるのはもっと後なんですよね。
「あともう少し、あと、あと、あと、、、もう少しのはず・・・・」と自分に言い聞かせ、
「早く上がって来いやぁ~」と太陽に向かって言う高田延彦を想像しながら、、、湯に漬かってましたが、もう限界。
1時間粘ったけど、湯船にノックダウン。軽くのぼせてしまいました。
どうして、いつも、準備は良いのに、こうタイミングが悪いんだろう。。。
さて、まほろばの朝食は、私のいつもの晩御飯並みに、いや、それ以上に充実しています。
やっぱり山行くときはガッツリ食べなきゃねって思いながら、苦しくなるまで食べてしまいました。
どうして、いつも、準備は良いのに、こう裏目に出るんだろう。。。
さて、まほろばを後にし、新穂高ロープウェイで一気に2156Mの西穂高口まで高度を上げます。
このロープウェイ、何と2階建てなんです!!
しかも、日本初らしく。
一階に乗るか、2階に乗るか、ワクワクしてしまったけど、、、どっちに乗っても気分は同じですよね。
西穂高口に着いたら、まず屋上の展望台で写真撮影。
やっぱ下から見上げる山よりも、ずっと迫力が違う山々。。。
天気も良く、山日和です。
笠ヶ岳、焼岳、小さく天を突き刺している槍ヶ岳、そして、目指せ西穂。
今回は西穂岳手前の、独標までになりそうだということでしたが。
心の中では「進めぇ~進めぇ~」と念じておりました。
さて、一行は撮影しながら歩き始めます。
これがまた凄い面白いのです。
ライターの中村氏は、かなりの花博士。
一歩踏み出す度にと言っていいほど(いや、それは言い過ぎかも)、「あっ、○○だぁ~!!」と花の名を言うので、とても気になるんです。
しかも、私の「この植物は何?」という問には全て答えられます!!
今回彼から学んだもので、覚えているのは、、、ゴゼンタチバナ、ベニバナイチゴ、ハイマツ、カニコウモリ、ナナカマド、、、だけ。
もっと色々教わったのに、覚えれない自分が情けなかったです。
ゴゼンタチバナに関しては、7回くらい名前を聞いた気がします。
ところで、野いちごって食べたことありますか?
今まで怖くて手を出しませんでしたけど、今回挑戦してみました。
食べたのはベニバナイチゴ。
沢山成ってて食べ放題でした。
味は、酸っぱくてそこまで甘くはなかったです。
毛がチョット長くて、種が沢山ありました。
大きさは、小指の第一関節よりもう少し小さい位。
まぁまぁ美味しかったのですが、、、野いちご食べて、とよのか等の苺の美味しさを思い知った気がします。
人間って、本当に美味しい、上澄みの物しか食べてないのかという気になったんです。
ということは、食糧難のこれから、新しい食材を探すのって至難の業かもしれませんよね?
口が肥えすぎてしまったのかもしれませんね。
さて、1時間半も経たない位だったでしょうか。
西穂山荘に到着です。
しかし、まだまだ元気も残っていて、必要ない荷物をデポしてすぐに出発。
まずは2701Mの独標を目指します。
緩やかな登りが続き、最後の岩場を登れば到着です。
1時間半程度で着きましたが、やっぱり何と言っても独標からの景色は違う。。。
展望台よりも迫ってくる感じで、ド迫力でした。
この日はココ止まりでしたが、この先がどうなっているのか考えてワクワクしてました。
西穂山荘に戻って装備の撮影なんかを済ました後は、祝杯です。
最近、日本酒の味を覚えた吉岡。
夕方4時半から、素敵な景色に囲まれて飲む、美味しい日本酒は別格。
とても美味しかったので、何と言うお酒だったかメモし忘れた自分を今でも責めてます。
もう一回西穂山荘行かなくちゃなぁ。
5時半という早い夕食を済ませた後は、部屋で日没の写真撮影大会。
プロの磯貝氏みたく上手く撮れませんが、何とかしてあの感動を納めたい・・・と沢山撮りまくっちゃいました。
笠ヶ岳のシルエットと空のコントラストがとっても綺麗でした。
日の出、日の入りのあの瞬間が大好きな私。
街に居ると、こうやって静かに一日が終わるのを、つい忘れてしまってますよね。
夜行性でない限り、太陽がないと身動き取れない状態に動物って追い込まれる訳で、そんな当たり前な原始的なことを改めて実感させてくれる瞬間です。
その自分の生物っぽさを実感することで、単純に綺麗な景色に余計感動してしまったりするのかな、、、なんて考えたりしました。
山の夜は早い。
9時前就寝です。
明日が最終日ということもあり、勿体無くて寝たくないのですが、横の御二方は寝ているし、、、寝るしかない。
これが生物の在り方なんでしょうね。
だってココは山だもん。
つづく
両親と、久々に広島県芸北にある大暮あまご養魚場へ行ってきました。
おそらく、私が小学低学年の時に行ったっきりなので、20年振り位でしょうか。
どちらが沢山釣れるか、父と30分対決しました。
釣り一家の吉岡家。。。
ボートが波に流され、無人島に取り残された経験のある父。
それでも釣りを辞めない彼に、勝てるはずない!!!
と思っていましたが、何と、2-8であっさり勝利!!!
親を子が上回った瞬間でした~
と偉そうな事言ってますが、ただ父が餌をケチって使っただけの話。
まだまだへなちょこ釣り士・私の師匠であります。
もちろん釣った後は塩焼きです☆
ココでは母が仕切って下準備。
まだぴちぴちの、元気なあまご君達に一言謝って、捌きます。
あまご君、ごめんね。
串を刺して、たっぷりお塩をまぶし、炭で焼くんです~~~
そして・・・実食!!!!
おいしぃ~~~~~~~!!!!!!!!
あまご君、綺麗に食べたから許してね♪
そして、夕食に吉岡家行きつけのお好み焼き屋さん、Bali-Aへ。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~bali-a/
広島帰る度に行ってます。
本当に美味しくって、癖になるんです。
特に、インドネシアのサンバルソースが辛くてたまりません!!!
紫蘇がまた最高なの。
私の定番は、豚玉・うどんに、チーズをトッピング。
ココ以上のお好み焼きに、出会えるもんなら出会いたい!!!
市内からは離れているけど、店内お洒落だし、お暇な方はドライブがてらに可部町へどうぞ。
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