1週間ほど、実家の広島戻ってました。
訳あって年末に実家が引っ越し、今回初めて新居に泊まったのです。
ですが、やっぱり淋しく、18年間生まれ育った古い我が家へ足を運んでしまいました。
1キロしか離れてないんです(笑)
古い我が家は携帯の電波も届き難く、カーナビにも載ってません。
正に山奥に位置し、大自然しかありません。
都会で生活し始め、山をやらずにいられなくなったのも納得でしょう。
きっと原点回帰です。
さて、古い我が家には、庭に家庭菜園がありました。
子供の頃は祖父母、両親がこまめに手入れをしていました。
しかし、ここ5,6年は吉岡家も高齢化が進み、手入れされておりません。
もう畑荒れ放題!!
夏場なんて、植物の楽園。
「人間なんて怖くない~♪」と植物の合唱が聞こえてきそうでした。
いや、聞こえました。
ところが冬。
あの植物達の襲って来そうな迫力が全く無いんです!!!!
そりゃそうですよね、冬ですもん。
しかし、これが自然のあるべき姿なんでしょうね~
緑が枯れ果てている側ら、みかんやポンカンが大きく生っていました。
やっぱり自然の力強い生命力を感じてしまいました。
異常気象のせいでか、裏山が土砂崩れし易くなっています。
それが引越しの一つの理由だったりします。
いつまでも畏敬の念を忘れずに、自然を大切にしていきたいですね。
じゃなきゃ人間の住む所無くなるよ、本当に。
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